やってみた

まさかLT(ライトニングトーク)がそのままお仕事につながるとは

稲妻稲妻って、そんなに稲妻じゃなくてもよいんだよ。
どうも稲妻担当のコースケです。今回は皆様にLTにつて興味をもってもらう、興味がある人には実際にやるためのお手伝いをする。こちらをテーマとして記事を書かせてもらいました。

話しをまとめ、発表する練習に最適なんです!


組織で仕事する限りプレゼンテーションはつきものですよね。しっかりとしたプレゼンでなくても、ちょっと上司に仕事内容を話したり、自分の考えを発表することは仕事上よくあります。

・事前に物事を調べる力
・話の要点をまとめる力
・上手に発表する力

が必要です。これができないと自分の考えをうまく伝えられず、本人は力を発揮できませんし、上司も評価を適正に下せません。仕事人皆に必要な能力です。
でもこれがかなり難しい。「ああ、この事柄なら知ってるのに!」とか、「俺の言いたいことはそうじゃないんだ!」とかとか。 多くの人が悩んでいるポイントの一つだと思います。
悔しいですよね。うまく伝えられさえすればと歯がゆいですよね。僕もかなり悩んでおりました。
「うまくしゃべれるようになる系」の本を読んだり、その概要をまとめてみたりしたのですが、、
結果に結びつけることが難しかったです。むしろ結果って何?という感じでした。
考え、相談した末に行き着いたのがLTという形式で実際に発表することでした。

LT(ライトニングトーク) 日本語で稲妻会話。日本語化すると一気にダサくなる典型のような響きですが以下概要です。

カンファレンスやフォーラム、勉強会などで開催される短時間プレゼンテーションのことです。持ち時間は5分、プレゼンテーション時間も1〜2分程度と短いのが特徴。


テーマは基本フォーラムや勉強会側が決めたものについて話します。勉強会にもよりますが、少しでもテーマにかすった言い方を交えれば受け入れられる雰囲気があります。実際に僕が行ったLT会ではテーマは完全に自由でした。
LTではテーマに沿って話を展開し、最後までまとめ、また短時間のうちにすべて話しきるという特性があります。
そのためプレゼンテーションに必要な

・事前に物事を調べる力
・話の要点をまとめる力
・上手に発表する力

の練習ができるし、LTなら上司にも見せられる。評価シートを作成して採点してもらえばわかりやすく点数がでる。
ちょうど上司の一人がLT会で発表する予定だったため一緒に参加することを決意しました。

実際に何からとりかかればよいの?!


決意はしたため、あとは実行あるのみですが、いくつか準備が必要です。以下がLTに向け僕が実際にしたことです。

・まずはLTを見てみよう
・何を書くか決めよう
・発表することを文章で書いてみよう
・要点を資料(スライド画像)にしてみよう
・プレLTをしよう
・勇気をもって当日発表!!

まずはLTを見てみよう

何事もイメージが大事。LTは大体どんなものかは知っていたのですが、 「これから発表するぞ」という立場になったためにもう一度LT発表会に聞く側で参加してみました。 良かった点、悪かった点をあげ自分なりに評価しながら。
良いLTに必要だと感じた項目が以下です。

「基本」
・自分の伝えたいことを明確にすること。←最重要!
・伝えるためにわかりやすく、キャッチーなワードで伝えること。
・資料や文字は大きく、見やすくすること。
・はっきりとした声で伝えること。
・リスナーに何か一つ新しいことを提供すること。

「+α」
・合間合間にギャグのようなわかりやすい笑いで飽きさせないこと。

さあ、良いLTのイメージが湧きました。ここからは自分のLTの作成です。

何を書くか決めよう

LTを見た時に思ったことですが、「何を伝えたいのか」が一番重要です。
題材は何でもよいですが、「何を伝えたいか」がハッキリしていないと聞いていてモヤモヤしたLTになります。わりと悩んだ末、自分のLTのテーマを決めました。
ちなみに僕のLTのテーマですが 過去に自作4コマ漫画サイトを作ったことを題材にし
「大変だけど楽しかったので皆も個人での活動をやってみよう!」という表のテーマと
「自作の4コマサイトの宣伝」という裏テーマを設定しました。

発表することを文章で書いてみよう

いきなり資料化するのは途方もなかったため、まず話したい内容を文章にしました。
このブログを書く時の文章構成をそのまま利用して「リード文、起、承、転、結」で「挨拶+4章構成」です。
自分の体験談なので苦労話をネタにしながら文章を構成しました。 自分の興味あることや、直近のことだと意外と言いたいことが増えるため、文自体はわりとすらすらかけたかなと思います。

要点を資料(画像)にしてみよう

文章ができたので、ここからはスライドづくりです。まず作成した文章から要点となりそうなポイントだけを抽出しました。これもLT分析から発見したことですが、スライドに情報量が多いとリスナーは本当によくわからないんです。細かい資料などはLTには向かないなという感想です。
そのためルールを決めました。「1スライドに1文だけ!」 もちろん例外はありますが、基本これを意識して文章から要点を抜き出し、パワーポイントを使ってその1文をスライド化しました。
パワーポイントも初の利用でしたが、凝ったことをしなければかなり簡単でした。背景色を決めて、文字を打ち込んで、大きさ、位置を調整する。これだけでそれっぽくなります。以下は実際に使用したスライドです。



あとはネタ画像をたまに間にいれて「こんな感じで話してやるぞ」と妄想して完了です。
以下は他紹介サイト様のスライドづくりのポイントです。

詰め込みすぎない
余分な情報を付けない
デザインもある程度意識する
スライドの枚数を考える
共通認識されている用語を使う
誤字脱字をなくす
図・素材の著作権を意識する
文字サイズは24pt以上がオススメ ネタはほどほどに


最初に行った事前準備としてはここまでです。 意外とテーマだけ決まればできそうじゃないですか?

ノー練発表なんて絶対むりだ。。


「妄想で練習もしてるし、あとは本番何とかなるだろう。」 そう思っていた時が僕もありました。。 資料が完成した翌日、社内で発表会をしてみようということになりました。 社内にてのプレLTです。弊社の代表取締役もいる席での練習LTです。 資料作りと妄想から変に「できる」と思い込んでそのままプレLTに突入。 「稲妻を意識して、話しでつなぐ!」 「スライドをドンドン切替えてバリバリしゃべくり形式のLTだ!」 と息巻いていたのですが、、結果は最悪。

・緊張感から噛んだり
・話しを飛ばしたり
・逆に不必要に伸ばしたり
・ネタで盛大に滑ったり
・用意した文章のつながりが口頭ではうまく言葉にできなかったり
・時間がオーバーしたり

引くLTの典型でした。 自分で引いたのですから、まわりの人はもっと引いたでしょう。代表が席を外された時の冷汗と胃痛はもう経験したくないですね。

即座に反省と修正を行いました。 優秀な上司、同僚によるアドバイスを受けてスライド数を減らし、稲妻は一度忘れ、 文章の流れ、構成を意識して、リスナーに話しを振るなど余裕をもったLTを意識して構成を立て直しました。
するとスライドや、章立てをコンパクトにした分話しにも、時間にも、気持ちにも余裕がでてスムーズに話ができるようになりました。
2回目の練習で1回目との差分が大きかったらしく上司、同僚からも高評価を頂けました。ここでほぼ完成形まで持って行けたのは適格なアドバイスをいただけたからだと思います。時間を意識してトークするなんてやってる人じゃないと緊張して絶対早口になります。結果焦って話しがよくわからないじゃ目も当てられません。
1,2回でよいので皆さん絶対にだれかに聞いてもらってください。 それが無理なら本番の声のトーン、時間で練習をして下さい。これは絶対間違いないです。短い時間で要点だけ伝える方が、時間を自由に言いたいことをいうよりも100倍大変ですから。

プレLTで時間という縛りの中コンパクトに話しをまとめ、それを実際に言葉にする大変さを学びました。そして妄想の通りにはいかないので、練習は本番と同様にという大原則を再認識いたしました。さあ、待ってろ本番!

本番当日のプレッシャーと、前の人のLTと、アドリブと


本番当日はプレLTにより「ある程度よい完成度まできたな。」とは感じているものの。失敗した際の空気間が忘れられず、前の人のLT中もソワソワが止まりませんでした。
何かに没頭したほうが体感の時間経過が早いと思ったのもありますし、自分のLTも皆聞いてねという願いもあったかもしれません。自分より前の順番の方のLTはよく聞いていました。
それが幸いしたのか、いざ自分の番が来たときに、僕より前の人のLTネタをトークに入れたところすごくウェルカムな空気になりました。そこで安心できたこともあり、練習通り100%とはいかないものの80~90%位の出来の発表ができたのではないかと思います。

LT会に参加しなかった社内の人にもムービーにてLTを見ていただきましたが、好評でうれしかったです。また先に挙げた評価シートで採点してもらい、改善点、反省点も多々出ました。次回LTではもっとスムーズに良い発表を行う。このサイクルこそが

・事前に物事を調べる力
・話の要点をまとめる力
・上手に発表する力

この鍛えにくい力を向上をするために必要なサイクルかなと思います。

まとめ


今回の活動を経て僕が学んだことです。

・一見鍛えにくい以下の力も鍛えられる。  
  ・事前に物事を調べる力
  ・話の要点をまとめる力
  ・上手に発表する力
・ただし見える形にしないと本人も周りも納得できない。
・練習は本番と同様にしないと意味がない
・LTはプレゼンの練習にはもってこい

余談ですがこちらのLTを経て先日リリースされたTeamHackの宣伝LTの担当を任せてもらえそうです。 まさか直接仕事に繋がるなんて思っていませんでしたが、もしもどこかでお会いしましたらその際にはよろしくお願いします! それではまた。

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この記事を書いた人・プロフィール
kousuke
ニックネーム: kousuke

2013年5月からカタリストシステムに在籍してます。
IT業界自体この会社が初めてです。

使用言語
PHP,
MySQL,PostgreSQL,
Javascript,Jquery,Typescript,Angular

最近筋トレを始めた、食事制限をせず痩せたい系エンジニアです。

趣味:ボードゲーム、筋トレ(?)